2013-08-31

コンポーネントの部分的なアップグレード

 ブレーキを105 (BR-5700) からアルテグラ (BR-6800) にアップグレード。効きが違う...気がする。と言うか、剛性が高まって繊細なブレーキ操作がより簡単にできるようになった...気がする。
 まあプラシーボ効果だとしても、それはそれで良いのです(※たしかCBNのレビューで「ロードバイクはプラシーボで乗るものなので良いのです」的な記述があって、感心した記憶が → 追記:このレビュー中の文章)。

BR5700からBR6800へ

 実はこれ以外にも、コンポーネントは微妙に細かく変えている:

 基本コンポーネントは105 (5700) だが、以下の部分が異なる:
  • クランク:BB30 FSA gossamer ← これは元々(CAAD10)
  • チェーン:105 → デュラエース
  • プーリー:105 → デュラエース
  • ブレーキ:105 → アルテグラ ← 今回
  • スプロケ:105 → アルテグラ(改造して13-28T

 次はアルテグラの電動コンポーネント(11S)がいいかなぁ、とちょっと前までは考えていたんだけれど、今はアルテグラのワイヤー式6800(11S)の評判が良いのが気なっている。
 一方で、アルテグラの12-30Tのスプロケットを調達して、ギアを組み替えてカスタマイズ(例えば14-30Tとか)して楽しむのが安上がりでいいかなとも考えている(この場合ロングゲージのRDが必要)。

2013-08-16

2013/08/12 - 蔵王

 浄土平の翌日は、蔵王ヒルクライムコースを試走(蔵王ハイラインの手前まで)。浄土平が良すぎてちょっとどうかな~と心配していたけれど、走りやすくて景色も良くてこれはこれで満足ライドであった。
 タイミングが合えば、大会に出走して蔵王ハイラインも走ってみたい。

 ガーミン走行データ:http://goo.gl/gCkAJh

以下は試走に関する覚書:
  • 遠刈田公園(http://www.zao-machi.com/16548)からスタート。google地図にはきちんと出てないけれど、トイレや駐車場があり鳥居までも近くて試走には最適。
  • 蔵王ハイラインは自転車通行できないため、料金所までしか行けないのに注意。 
  • 途中の滝見台は絶好の休憩ポイント(ただし自販機等はない)。
  • 駒草平(http://www.zao-machi.com/531)には自販機があり軽食も食べられる。

遠刈田公園にある看板

公園を出てエコーラインへ

木漏れ日がキレイ

日差しは強いが日陰が多くて助かる

滝見台

峨々温泉ってはじめて聞いた

路面状況は良好。幅は少し広めで追い越しされてもさほど怖くない。

遠くに見えるのが蔵王高原ホテル

だんだん木陰はなくなってくる

この看板の向かいに「山のそばや」あり

蔵王高原ホテル:手前のレストランが閉鎖されていたが、奥のホテルは営業してたっぽい(HPもあるし)

勾配にメリハリがあって走っていて楽しい

蔵王山脈がキレイに見えてくる

足を止めて写真撮影

もうすこしで駒草平の休憩ポイント

駒草平:展望台からの眺め1

駒草平:展望台からの眺め2

展望台はこのゴツゴツした岩の中にある。奥に見えるのが駐車場と売店。

大黒天

蔵王ハイライン手前の渋滞

御釜入り口。山頂とあるが山頂感ゼロ。

看板の脇がこんな感じ。蔵王ハイラインへの渋滞が続いている。


蔵王ハイラインの料金所。残念ながら自転車は通行できません。

料金所脇の案内板を記念に撮影

2013/08/11 - 浄土平

 以下の記事を読んでどうしても行きたくなったので、帰省ついでに行ってきた。

  この夏行きたい自転車天国Best10 4 福島県:磐梯吾妻スカイライン・浄土
  http://bikejournal.jp/main/?p=907
  つべこべ言わずに福島県の”浄土”には行っておけ。
  http://bike.spacewalker.jp/archives/8447



 渋峠のインパクトも相当なものだったけれど、今回の浄土平のインパクトもすごかった。例によって写真とコメントを残しておく。

 ガーミン走行データ:http://goo.gl/iIDpf9

早朝から高速に乗って目的地へ

あづま運動公園をスタートしてスカイラインへ

このへんから上りがスタート

2ヶ所ある無散水消雪区間がとくに勾配がキツイ

この11%はまだゆるい方だったような

木陰が少なくて休憩箇所が少ない(=暑い!)

ゲートまで後3km

2カ所目の無散水消雪区間を制覇

ようやくスカイラインのゲート(現在は無料)

こういうのが道路に書いてあるとテンションが上がる

つばくろ谷から見える不動沢橋:霧がかかってたけれど、これはこれで


橋を渡ったあとに急に霧が晴れた:トイレの向こうに展望台があったのか

でも途中は霧が出てて視界が微妙

霧が晴れてきたと同時にワクワクする景色が

期待の高まる岩

ここからがお楽しみ区間

あのカーブを抜けると...

吾妻小富士が近づいて

絶景パノラマ

渋峠にもあったガス危険区間

楽しくてしょうがない

標高1500m

遥か彼方に見える道路と山と雲がキレイでキレイで

最高に美しい九十九折

レストハウスを通過して少し登ると1600m地点

で、ここが道路最高点1622m