はじめに
ツール・ド・おきなわ2012のサイクリング部門に参加した。大会に関する感想は別の機会に書く(または写真だけ?)として、ロードバイク輸送関係のことを書き留めておく。
利用実績(手段、日数など)
- 準備:オーストリッチOS-500
- ペダルは外し、ホイールはホイールバックに入れた
- RDとSTIとスプロケットをエアクッションで保護
- 前後にエンド器具を利用
- 工具、ヘルメット、シューズ、小物、フロアポンプもぶち込んだ
- 往路:西濃運輸カンガルーイベント便
- 船便・9665円(埼玉県から発送、営業所持ち込みで-300円後)
- ホテル到着まで5日間
- 復路:OAS航空(日通航空エクスプレスハイスピード)
- 航空便・6850円(埼玉県へ発送、うち保険料350円)
- 最寄りの営業所到着が発送日の翌日
詳細・所感
往路の送付に関しては、当初、営業所持ち込みでヤマトに頼もうかと思っていた。以下は事前調査でわかっていたこと:
- JCAのサイクリングタグがあると60kg料金で送付できる
- しかし年会費5000円とタグ実費2000円が必要
- OS-500の場合、タグがないと80kg料金が適用される(サイズ的に)
- 宅急便ではなくヤマト便の送付になる
- 沖縄への輸送の際、ヤマト便は船便になるので余裕を持って送付しないといけない
西濃運輸に持ち込んだ時は、夜だったので警備のオジサンに荷物を預けた。はじめは、「なんだこの荷物?」みたいな顔をされたけれど、すでにWEBで支払済でそういう専用サービスがあると説明すると、「ああ、トライアスロンで使うような高価な自転車ですか」と納得してくれた(このとき、今後、運送会社の人には自転車やロードバイク、スポーツバイクという単語ではなく、トライアスロンというキーワードを使おうと思った)。
船便での輸送になるのでCO2ボンベも1本同梱してみた。また、この際だからとポンプやヘルメット、シューズや小物も詰め込んだ。
復路では、大会後の翌日、ホテル(ルートイン名護) に業者の方(日通OAS航空)が来るとのことでそれを利用した。担当の方は、さすがに慣れていてテキパキと処理してくれて、また、料金も大会価格なのか安かった。航空便とのことで、利用することのなかった(そもそも大会期間も持っていかなかった)CO2ボンベを抜いて、荷物を預けた。
ホテルで事前に伝票をもらえたり、説明の紙がエレベータ内に貼ってあったりで、すごく楽だった。今回は、ホテルから送付したけど、大会会場では(複数の?)運送業者がスタンバっていて、それを利用しても楽そうだった。
一緒に参加した友人は、往路の事前輸送が間に合わず(1週間前にいろんな業者に問い合わせたら、説明等で揉めた&到着日保証不可&料金も高かった、らしい)、普通の輪行バック+ダンボール保護で、飛行機の手荷物預けで輸送(料金かからず)。復路は日通OAS航空に梱包もお願いして送付(+1500円で専用ダンボールに入れてくれる)。
もう一人の友人は、ハードケースを所有していて、往路はヤマトの宅急便で3000円くらいで送付できたとのこと。ポイントは営業所に持ち込むのではなくドライバーに頼んで持って行ってもらうことらしい(現場判断で宅急便になってしまえば、戻ってくることは少ない)。復路は同じく日通OAS航空を利用。
上記のように、復路は業者もホテルも慣れているため楽で良いが、往路はロードバイクの輸送取り扱い経験の少ない(であろう)ドライバーや営業所を相手に説明や交渉をすることになるので、面倒な印象を受ける(そういうのがイヤだったので往路はカンガルー便を利用)。次回の機会があれば、日通にトライしてみようかとも思う(今回の復路実績をもって)。
なお、今回、輸送後の破損等のトラブルは一切なく、ひと安心している。
空港・大会会場・ホテルでは、やはりOS-500を持っている人が多かったが、意外と普通の輪行バックの人もいた。ハードケースの人もちらほら。特に、ホテルでは専用ダンボールも多く見かけた。
その他(梱包などの写真)






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