RICHO CX3

8/28に購入していたのだが，そろそろ感想を書いておく．

Sony W380のシャッターを押したあとの真っ黒画面の長さが操作ストレスになっていたため，Sony WX5への買い替えを検討していた．ただ，WX5は，真っ黒画面の長さの改善はなされていたみたいだが，同じような大きさでさほど性能が変わらず，価格も高かった．そのため前から気になっていたこちら（RICHO CX3）を購入した．ちょうどCX4登場直前で価格も手頃だった．なおW380は弟に譲渡した．

CX3はいろいろと自分で設定をいじれて楽しい．カメラ任せのオートでも十分綺麗な写真が撮れるのもよい．練習というか機能をいろいろ覚える必要があるが，ちょっとした設定変更で綺麗な写真が撮れたときはすごく嬉しい．使えば使うほど馴染む感じがする．電子水準器とかでかい液晶とかも気に入っている．永く使ってゆきたいと思える機種．

一方，カメラがごつくて重いのが欠点．これまではスナップというか，気が向いたらサクっと撮影できる軽いコンデジばかりを使っていたので，ちょっと大袈裟な感じがするのがなんかやだ．あとは，室内撮影時のホワイトバランスがオートだと微妙なときがある．設定を変えれば良いんだけど，変えるのが面倒に感じ，オートできちんと写って欲しいと思う時が多々ある．あとはFX-01, W380と広角レンズ搭載のコンデジを利用してきたため，室内や広大な風景を撮影するときに，広角レンズ良かったなぁと思う時がある．

いくつか作例を貼りつけておく．



↑よく撮るシンメトリー写真．同じ構図でもう何枚も撮っているのだが，つい撮ってしまう．



↑モノクロモードで撮影．カッチョいい写真が撮れた．



↑大手門からビル群を撮影．



↑ミニチュアライズモードで撮影．



↑信号待ち中に車内から窓を開けて，望遠マクロで撮影．



↑マラソン大会にて高橋尚子選手．ズームなしで撮影．



↑マラソン大会にて高橋尚子選手．ズーム状態で撮影．